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多事漕論

大阪市立大学ボート部 公式ブログ ~from漕手andCOXandマネin桜ノ宮~

このまま突っ走れ!

ボートの日誌

このタイミングで担当が回ってくるということは、きっと先日の東京訪問について部員のみんなにお土産話でもしろと多事漕論係が言ってるんだろうな〜と勝手に解釈して今回のタイトルを決めました。笑

1/17〜19の3日間、私は資金チームの1員として東京でたくさんのOBさんにお会いしてきました。

普段ボート部で活動していると、特に漕手は生活の大部分がボート、艇庫暮らしという狭いコミュニティ、そうしているうちに自分の視野まで狭まってしまうのではないかと思うほど、部活がすべてという人が多いと思います。
そんな中で、少しでも部外の人と関わる機会を作りたい、そして部活のことでいっぱいいっぱいになっている自分を客観的に見つめ直し、視野を広げられたらいいなと思って数ある役職の中から資金を選びました。

今回の東京訪問のようにその機会を頂けることが資金チームの強みでありメリットなわけですが、それをチーム内の活動で終わらせるのではなく部に還元する、OBさんとの交流を通して思ったこと感じたことOBさんからのメッセージを現役の皆さんに発信する、これが資金チームの使命だと思って3日間活動してきました。

OBさんというのは、(当たり前ですが)私たちと同じ艇庫生活を経験した上で、ひと足もふた足も早く社会に出られている方々です。現役が思っているであろう「毎日ボートばっかしててええんかな」も「インターンもボランティアもやる暇ないけど就活いけるんかな」も「もう怪我で1年も漕いでない自分おる意味あるんかな」も「部活上手く回ってるんか分からんどうしよう」も全部経験されています。

そんな、艇庫生活酸いも甘いも知り尽くした皆様の、「社会」というものを何年も経験したのち大学生活を振り返った時の貴重なご意見を超!超!超!完結にまとめると、上のタイトルのようになります。

「今は不安でしょう?でも何も考えずに4年間ボートだけやってて大丈夫、僕らOBがそれを証明してるから」

「こうやって現役の訪問を受け入れようと思うのは、やっぱりボート部のおかげで今の自分があるからなんだよね」

OBさんたちが仰るには、ボート部での4年間は、
アツい大学生活をくれて、卒業後もワクワクさせてくれる後輩をくれて、何十年経っても同窓会したり年賀状のやり取りをする仲間をくれて、子育てや仕事が落ち着いた頃に「久々にやろっかな?」と思える趣味をくれて、もっと言えば
フツーの大学生活を送る人に比べればしんどいことも辛いこともいっぱいあるけど、それさえみんなの血となり肉となり、社会に出てからは他の人と違うキラッと光る個性となり更にはチャンスを掴み取る力になるよ!!!!だから安心して4年間やり切ってね!!!
だそうですよ皆さん!!!!

こんな有難い温かい励ましのお言葉を毎日毎日耳にできて本当に幸せな東京訪問でございました!!😭

最後に、私が最近ハッとさせられた言葉で締めたいと思います。
(ある大学の入学式祝辞の冒頭部分です)

『あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。ですが、がんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったことを忘れないようにしてください。あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。』

OBさんに限らずですが、日々私たちの活動を支え、応援し、励ましてくださる方々のことを忘れずに、4年間振り返らず突っ走っていきましょう!!




p.s.
超〜長くなりますので元気な方だけお読みください。

帰阪するため新幹線の列に並んでいた時、後輩2人は1回生漕手の退部を知ったようでした。

あまりのショックに「この3日間のこと全部飛んだ…このタイミングで2人も辞めるなら東京来るんじゃなかった、マシンロー行きたかった」と落ち込む2人を前に何も言えず、ふと同期のある男子ローの顔が浮かびました。

彼とは2回生内で組んでいる「エルゴのペア」というやつで(もう多事漕論ではお馴染みのあれです)、1年間健やかなる時も病める時も、エルゴの話2割・怪我の話5割・その他の話3割くらいのLINEを続けてきました。
すごく後輩から慕われている、もはや同期より後輩と仲良いのでは?と思ってしまう彼なんですが、長い期間怪我に苦しんでいまして、ある時ついに「漕手降りようと思う」と相談されてしまいました。えらいこっちゃ!と思い引き留めるもあまり響かず、降りる方向で話が進んで行き、、結局どうなったと思います?
「迷った結果もうしばらく漕ぎます
1年生の影響はやっぱ大きいな笑笑」
でした。笑 いやいや、あんなに引き留めたのに漕手続ける理由1回生かーい!と思わずツッコミそうになりましたね。それくらい後輩を愛してやまない彼なので、今回のことでさぞ落ち込んでいるだろうと、気付けば手がエルゴのLINEグループを開き文字を打っていました。

人それぞれ事情があるんだと頭では分かっていますが、やはり仲間が減るのは悲しいものです。

私は彼が漕手を続ける理由を聞いた時、まだ入部して2ヶ月ちょっとの新入生に全部持ってかれたのか…と自分の無力さに虚しくなりましたが、それでも相談はしてもらえましたし、引き留めさせてくれました。
そんな機会も与えられないまま結論だけLINEで告げられたら、、と思うと、もう1回生2人を何と慰めればいいか分からなくなりました。

応援・支援してくれる周りの人を大切にするのはもちろんですが、近くにいる仲間のこと、もっと頼りにしていいんじゃないかなと新幹線の中で思ったのでした。
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