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多事漕論

大阪市立大学ボート部 公式ブログ ~from漕手andCOXandマネin桜ノ宮~

本音

ボートの日誌


僕はボート部は好きだが、ボートが心から好きだ、とは言えない。







三回生にもなってこんなこと言うなんて情けないですよね。いつも支えてくれている人、一緒に漕いでいる漕手、マネージャーに申し訳ないです。ごめんなさい。けど、本音を言ってしまえば、上の通りなんです。



僕は人間関係には恵まれてきたと思っています。周りの人がとても愉快で、面白くて、優しくて、親切で。今のボート部の環境も同じで僕はとても恵まれているんだなと思います。だからボート部の仲間はとても大好きで、けどボート自体は好きになれなくて。これはきっと成功体験がないからなのでしょう。



僕は中学、高校と陸上部でしたがとてもとても弱い選手でした。6年間も続けたのに輝かしい戦績など1つもなく負けて負けて負け続けて。そんな日々の連続で陸上がいつの日か嫌いになっていました。陸上のことを考えたくなくて逃げたいと思っていました。けど陸上部を辞めようとは思わなかった。それは陸上が好きだからではなく、辞めてしまえば今まで築いてきた友人との人間関係が全て崩れてしまう、だから辞めようとは思わなかった。いや辞めることができなかった。辞める勇気も出なかった。そのままずるずると最後まで続けて結局、最後の試合も負けて終わりました。



僕がボート部に入った理由は試乗会が楽しかったから!サークルは自分の性格とは合わないから!
なんて、口では言っていましたが、本当は中高と負け続けて未練が残っていて大学では一度でいいから勝ちたいという気持ちがあって、それを市大ボート部なら達成できるんじゃないかなと思い、気づいたら入部していました。



だけど、入部してから今に至るまで、自分に誇れるような勝利をしたことがない。なんだか、中高と同じルートを辿ってしまうのではないかと。しかしこのままではダメとは思いながらもボートを好きになれなくて。



そんな時に同期の何人かと喋る機会がありました。周りは自分がどうなって欲しいのか、何が足りていないのか、逆に周りはどうなって欲しいのか、個々人何が足りていないのかを話し合いました。僕はその時、話し合っていた同期全員からもっと自分から活発的に行動しろ!と言われました。
そうだよなぁ、これまでボートに対してあまり知ろうとせずずっと消極的でした。



ボートが好きになれないのならボートの知識をもっと知って、仲間と切磋琢磨して強くなって試合で絶対勝たないとな、と思いました。今度は逃げるのではなくちゃんと向き合わないと。同じ過ちは繰り返さない。



次の試合は神戸戦。どの艇に乗れるかはわかりませんが、どの艇になっても全力で勝ちにいきます。神戸戦が終わった後に同期の話し合いの評価をするのでそこでお前、変わったなーと言われるように。悔いないように、今、変わります。



まずは今日の選考、2000ttを全力で引きます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。 三回生 伊地知
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コメント

100%自分の思い描く結果を成し遂げるのは難しいけど、
大事なことは4年生の引退するときにどうなっていたいか、どうなっていれば自分が満足できるか、そんなゴールを具体的に思い浮かべよう。
競技記録だけでなく、自分が思い描く人間像含めて。
あとは、そのゴールと現状のギャップを愚直に埋めていく。
途中でゴールを修正してもいい。
愚直に埋めていく過程で見えてくる世界もある。
そうすれば、やみくもにずるずるいくよりもいい結果になるんじゃないかな。

2019.05.28  ひらの  編集

あなたのその想いが報われるのはずっとずっと先かもしれないけれど、
あなたのその葛藤はきっと誰かの役に立っていると思います。
あなたに救われている人はたくさんいます。
これからも頑張ってください。応援しています。

2019.05.30    編集

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