こんにちは、一回生の和田崚介と申します。
大学に合格して早半年が過ぎ、時が経つのは早いなと感じています。
僕のなかではついさっき入部したような感覚です。
悔いのないよう、一日一日を大切に、充実した毎日を送っていきたいです。
さて、今回の多事漕論では僕が読んだ、ある本を紹介したいと思います。
その本は高校のときの先生方が書く本のおすすめで載っていたことで知りました。
紹介した先生が、「今年読んだ中で、文句なしでナンバーワンの本である」と大絶賛していたのも印象に残っております。
その本とは、
「嫌われる勇気」
「幸せになる勇気」
(岸見一郎、古賀史健 共著
ダイヤモンド社)
です。
この本は「哲人」と「青年」の対話形式で話が展開しており、堅苦しい、読みにくい本などではなく、きちんとストーリーがあって、個人的には読みやすいと感じました。
皆さんはアルフレッド・アドラーという人物をご存知でしょうか?
彼は、アドラー心理学というものを作り、著者が言うにはアドラー心理学は心理学でありながら、哲学でもあると、人生の意味などの深いことを追及しています。
この本には、彼の教えが載っており、実生活に役立ちそうな、「課題の分離」や、人生の意味について考える、「人生のタスク」といったことや、「人生における全ての問題は対人関係である」などの、「へー、そうなんだー」と思うこともありました。人によっては、受け入れがたい内容も含まれているかもしれません。
しかし、どれも非常に興味深い内容で、絶対に読んで損はないと思います。
人生の意味や、哲学、人との関わり方などで興味があれば、一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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