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多事漕論

大阪市立大学ボート部 公式ブログ ~from漕手andCOXandマネin桜ノ宮~

大嫌いだったボート部

ボートの日誌

 こんにちは、四回生の植田です。おそらくラストの多事漕論となります。なので今回は僕のボート部での日々について振り返りたいと思います。

 僕は学科の野外実習と試合が重なり、試合を休みがちなことが多かったです。ただ久しぶりにセカンドとして試合に出ても、予選敗退、準決勝で圧倒的惨敗など何も楽しくない試合をしていたので、ボート競技が嫌いでした。ただ就活に有利だからそんな理由でボート部に居続けました。しかし、3回生のシーズンを終え、最後の冬練がスタートする前日にふと、


 このまま、何も楽しくない試合を繰り返し、引退を迎えこうじょう会費をせがまれるのか

 OB、OGに、後輩達に名前も学年も知られていな影のような選手で終えるのか

 本当は就活に有利だから居続けるのではなく、ただボートの試合で勝利してみたいから学科が忙しくても残り続けているということに気づきました。

このまま負け続ける大学生生活なんて、絶対に嫌でした。そして、セカンドであっても試合にとにかく勝ちたいという思いが強くなってきました。ただ対校を倒し、勝利することだけを考え、自分で考えた勝利に必要なことは全て行いました。成果としては、冬練が終了する頃にはエルゴ値で6分40を切り、技術も向上し、整調を任せられるようになりました。

 最後のシーズンではセカンドの整調をずっとさせて頂きましたが、メダル獲得のような大勝利はすることはなく、良くて関西選手権のセカンドフォアにて決勝進出でした。しかし、最後のシーズンの試合、すべては一つも楽しくない試合はなく、全力を出しきれた、楽しい試合をすることができたと感じています。

朝4時半起床で朝練を行い、終わり次第、1限に間に合うよう急ぐことが大嫌いでした。

埃の多く、洗濯物の干された狭い大部屋で就寝することが大嫌いでした。

晩練に間に合うよう、野外実習地の山からダッシュで下山して駅まで走ることが大嫌いでした。

エルゴは存在自体が大嫌いでした。


ボート部辞めたら、音信不通になり一切、連絡や支援は行わないようにすることを考えたくらいボート部が嫌いな時期もありました。


しかし、勝利にこだわり、クルーで必死に練習し楽しい試合ができたことで、このような嫌な思いはなくなりました。僕は家具、インテリア販売の企業に就職することにしました。いつになるかは分かりませんが、艇庫環境をより良く改善して、未来の後輩達にボート部を嫌いにならないような住環境を提供できたらいいなと思ったからです。対校だけでなく、セカンドも強い市大を期待してます、これからも頑張ってね、いつまでも応援してます。
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コメント

アツい思いに感動しました。部員の励みになると思いますよ。4年間お疲れ様でした。

2018.09.13    編集

体格や環境に恵まれた部員もそうでない部員もいます。
私自身後者でしたので、私含めそういった後輩たちが頑張ろうと思える良い文章だと感じました。
批判されたり何かと口を挟むOBの方もいると思いますが、全力でもがいた4年間を信じ通してください。
応援しています。

2018.09.14    編集

東大ボート部 ご参考です
http://blog.livedoor.jp/ut_rc/archives/53293751.html

2018.09.14    編集

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