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多事漕論

大阪市立大学ボート部 公式ブログ ~from漕手andCOXandマネin桜ノ宮~

「なぜ生きているのか?」

ボートの日誌


初めまして。1回生漕手の松田夏実です。
初めての多事漕論のタイトルが少々壮大になってしまいましたが、それほど大層な話ではないのでしばしお付き合いいただけると幸いです。


タイトルで問いかけた生きる意味。
それは決して万人共通のものではないと思います。

「幸せになるため」、「夢を叶えるため」というように己自身に理由を見つける人。

「守りたい人がいるから」「好きなアイドルを応援するため」「新クールのアニメが面白そうだから」などと他に由来する人。

漠然と「生きなくてはいけない」という義務感に駆られていたり、
「生きる意味を見つけるため」、「死にたくないから」なんて考えの方もいらっしゃることでしょう。

各々答えは違えど、かねてより人々を悩ませるこの議題と向き合い、自問自答した経験はみなさん一度や二度はお持ちかと思われます。


では、他者から尋ねられたことは?


家族や親しい友人、ましてや全くの初対面で今後も関わりの薄いであろう人から「ねー、なんで生きてるの?」このように尋ねられたら。

その場ですぐに、答えを返せるでしょうか。

こちらが返答に困ると、彼、彼女らはこう続けます。


「生きてて楽しいの?」


楽しい、か。
決して楽ではない。むしろ苦しい。
軽々しく楽しい、なんて言えるものか。

でも、それでも、死なない。死にたくはない。生きていたい。
そう思わせるのは単純な死への恐怖ではなく、それは 「生きたい」 という強い意思。

それを作り出したのは今まで自分が歩んできた過去かもしれないし、携わってきた人々によるものかもしれない、あるいはぼんやりと眺めていたテレビからの音声か閑散とした部屋で鳴り響いていた秒針の音か。
どんなささいなことからか、わからないけれど。

生きることに理由なんているのか?
何故必要なのか?
理由がなければ生きていてはいけないのか。

自分の行動に自信が持てない時、不安な時に、人は拠り所として理由を求めます。

私は、私が生きる意味は。



「なんでボート部に入ったの?」

「ボート漕いでて楽しいの?」

「そんな辛くてなんで辞めないの?」


逃げずに誠意を持って向き合えば、自ずとこれらの答えは出てくるのでしょうか。
いいえ、たとえ答えが出なくともたった四年間。長い人生の、ほんの一部分でしかありません。
眩しくてキラキラ輝く生活を送るはずだった私の四年間。それを、ただ一つの問いのためだけに費やすのは果たして馬鹿げているのでしょうか。



随分と話が逸れてしまいました。
上記で私が挙げた疑問の数々は、四年後の私に答えてもらおうと思います。

論理的な理由なんて求めてはいません。
とりあえず今は、ただ続けたいから続けている。

そもそも、この世の森羅万象に理由を求めようなんて、甚だおこがましい。なんて、思ってみたり。



さあ、加古川まであと13日。
理由があれどなかれど、その理由がどうであれ、皆全力で臨みます。

応援よろしくお願いします。
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コメント

私は友人と飲むお酒が美味しいうちは生きていたいと思ってます。
美味しく感じなくなったらそのときは何か考えないといけないでしょうね。
「お前達生きてない、死んでないだけ」な状態になるのは怖いです。

2017.10.22  RORO  編集

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